わたしは一つのきびしい幻を示された。 かすめ奪う者はかすめ奪い、 滅ぼす者は滅ぼす。 エラムよ、のぼれ、メデアよ、囲め。 わたしはすべての嘆きをやめさせる。
ユダの王ゼデキヤの治世の初めのころに、エラムの事について預言者エレミヤに臨んだ主の言葉。
わざわいなるかな、 おのれ自ら滅ぼされないのに、人を滅ぼし、 だれも欺かないのに人を欺く者よ。 あなたが滅ぼすことをやめたとき、 あなたは滅ぼされ、 あなたが欺くことを終えたとき、 あなたは欺かれる。
われわれは地の果から、さんびの歌を聞いた、 「栄光は正しい者にある」と。 しかし、わたしは言う、「わたしはやせ衰える、 わたしはやせ衰える、わたしはわざわいだ。 欺く者はあざむき、 欺く者は、はなはだしくあざむく」。
あなたはその民に耐えがたい事をさせ、 人をよろめかす酒をわれらに飲ませられました。
とりこになるべき者は、とりこになっていく。つるぎで殺す者は、自らもつるぎで殺されねばならない。ここに、聖徒たちの忍耐と信仰とがある。
ペレスは、あなたの国が分かたれて、メデアとペルシャの人々に与えられることをいうのです」。
あなたが見た、あの二つの角のある雄羊は、メデアとペルシャの王です。
彼らの悪をことごとくあなたの前にあらわし、 さきにわがもろもろのとがのために、 わたしに行われたように、彼らにも行ってください。 わが嘆きは多く、わが心は弱りはてているからです」。
たといバビロンが天に上っても、 その城を高くして固めても、 滅ぼす者はわたしから出て、 これに臨むと主は言われる。
わたしはバビロンでベルを罰し、 そののみこんだものを口から取り出す。 国々が川のように彼に流れ入ることはなくなる。 バビロンの城壁は倒れた。
矢をとぎ、盾を取れ。 主はメデアびとの王たちの心を引き立てられる。主のバビロンに思い図ることは、これを滅ぼすことであり、主があだを返し、その宮のあだを返されるのである。
彼らをあがなう者は強く、その名は万軍の主といわれる。彼は必ず彼らの訴えをただし、この地に安きを与えるが、バビロンに住む者には不安を与えられる。
あなたがたすべて弓を張る者よ、 バビロンの周囲に勢ぞろいして、これを攻め、 矢を惜しまずに、これを射よ、 彼女が主に罪を犯したからだ。
あなたはかつて、『ああ、わたしはわざわいだ、主がわたしの苦しみに悲しみをお加えになった。わたしは嘆き疲れて、安息が得られない』と言った。
わたしが疲れた魂を飽き足らせ、すべて悩んでいる魂を慰めるからである」。
主は言われる、 エフライムはわたしの愛する子、 わたしの喜ぶ子であろうか。 わたしは彼について語るごとに、 なお彼を忘れることができない。 それゆえ、わたしの心は彼をしたっている。 わたしは必ず彼をあわれむ。
わたしはわが民を憤り、 わが嗣業を汚して、これをあなたの手に渡した。 あなたはこれに、あわれみを施さず、 年老いた者の上に、はなはだ重いくびきを負わせた。
主にあがなわれた者は帰ってきて、 その頭に、とこしえの喜びをいただき、 歌うたいつつ、シオンに来る。 彼らは楽しみと喜びとを得、 悲しみと嘆きとは逃げ去る。
エラムは箙を負い、 戦車と騎兵とをもってきたり、 キルは盾をあらわした。
善良な賢い者は恵みを得る、 しかし、不信実な者の道は滅びである。
捕われ人の嘆きを あなたのみ前にいたらせ、 あなたの大いなる力により、 死に定められた者を守りながらえさせてください。
主は言われる、「貧しい者がかすめられ、 乏しい者が嘆くゆえに、わたしはいま立ちあがって、 彼らをその慕い求める安全な所に置こう」と。
昔から、ことわざに言っているように、『悪は悪人から出る』。しかし、わたしはあなたに手をくだすことをしないでしょう。
ホセアの第九年になって、アッスリヤの王はついにサマリヤを取り、イスラエルの人々をアッスリヤに捕えていって、ハラと、ゴザンの川ハボルのほとりと、メデアの町々においた。
すべてあなたを待ち望む者をはずかしめず、 みだりに信義にそむく者をはずかしめてください。
不信仰な者があなたのみ言葉を守らないので、 わたしは彼らを見て、いとわしく思います。
ベルシャザル王は大いに思い悩んで、その顔色は変り、王の大臣たちも当惑した。
セムの子孫はエラム、アシュル、アルパクサデ、ルデ、アラムであった。
その日、主は再び手を伸べて、その民の残れる者をアッスリヤ、エジプト、パテロス、エチオピヤ、エラム、シナル、ハマテおよび海沿いの国々からあがなわれる。
あなたはこのあざけりの歌をとなえ、バビロンの王をののしって言う、 「あの、しえたげる者は全く絶えてしまった。 あの、おごる者は全く絶えてしまった。
全地はやすみを得、穏やかになり、 ことごとく声をあげて歌う。
ジムリのすべての王たち、エラムのすべての王たち、メデアのすべての王たち、
万軍の主はこう言われる、「見よ、わたしはエラムが力として頼んでいる弓を折る。
その幻を見たのは、エラム州の首都スサにいた時であって、ウライ川のほとりにおいてであった。